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宮野シンイチ
DVをするパートナーや毒親から逃げたい人の引越しを手伝う「夜逃げ屋」。外からは普通に見える家庭でも、一歩踏み入れると見えてくる衝撃的な現実を、実際に夜逃げ屋で働く作者がリアルに描くコミックエッセイ。
どのお話を読んだ後も、「夜逃げ屋さん」を通じて新しい人生へと一歩足を踏み出した依頼者さんのその後の人生を応援せずにはいられません。直接利用することはなくても、夜逃げ屋さんという存在がいてくれることに、読後は毎回感謝しています。そして、この話をマンガにしていただけてありがとうございます。